Archive for the ‘欠点から絞る’ Category

ネットの馬券予想会社が頼り

2012-02-21

 世界で最もサラブレッドを生産しているのがアメリカで年間3万頭以上が生産されています。これに次ぐのがオーストラリアで2万頭弱、さらにはアイルランドで1万頭
以上が生産されています。日本はというと、2000年代で約7000頭の生産がありました。ただこれは年々減少傾向にありまして、日本が景気の良かった1992年、
つまりバブルのあたりでは年間12000頭が生産されていましたから、かなりの減少といわなければならないでしょう。これ不況で馬が売れなくなったこともありますし
また、中小の牧場が続々と倒産していることもあるでしょう。いずれにしても、生産界に流れるお金が減少し、大手の社台ファームや外資のダーレーグループといった
大資本の牧場に生産が集中しつつあることを物語っています。
 景気動向は競走馬のオーナーである馬主の行動にも大きな影響を与えます。馬主の多くは、マーケットブリーダーと呼ばれる自分では生産を行わない人たちですから、
庭先取引や競り市でサラブレッドを購入します。当然景気が悪くなると、馬主の資金力は悪化しますから、競走馬の所有頭数を減少させたり、質を落としたりします。現に
フサイチの冠名で知られる関口房朗氏はその経営する企業の不振により所有する競走馬をほとんど売却してしまったようです。
そしてこのように資金に余裕がなくなるとレースの使い方も目先の賞金を重視した使い方になるでしょうし、1着よりも確実に稼げる掲示板を目指すような騎乗が好まれるはずです。こういう情報はインサイダー
情報といって競馬マスコミが書けない部類の情報です。そこで今の時代頼りとなるのは、ネットの馬券予想会社ということになるでしょうか。予想会社はこのような
内部情報を得て、予想に活用しているからです。

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競馬マスコミが頭においていること

2012-02-14

週刊女性では、ほしのあきと三浦ジョッキーの恋愛疑惑が報道されました。
そしてフジテレビでのスーパー競馬は降板になったほしのあき、それだけでこの話題はおさまりました。
この熱愛報道で主になって動いていたのは芸能関係のマスコミでした。
知ってのとおり、事情をもっと深く知っているはずの競馬のマスコミは全然口を開かなかったのです。
それも当然です。
真実を知っている競馬のマスコミは
自分たちが不利になる情報は、一言も競馬新聞には載せないのです。
そういった面で競馬のマスコミは普通のマスコミのはたらきをしていないともいえるでしょう。
競馬マスコミが頭においていることは、常にそれが馬券につながるかどうかです。
競馬新聞なら、的中率でその真価が判断されますし、トラックマンたちも、いかにして売れる情報を入手するかが重要です。
競馬は公正ですから、監視するマスコミのはずですが、その役割はあまり果たされていないでしょう。
反対にいえば、馬券の購入でも競馬新聞の予想ならファンよりも、競馬界の人を見ているのでちゃんとバイアスをかけなければいけないのです。
競馬掲示板を覗けばをそれが分かりそうですね。
ほしのあきが番組を降板したことは三浦ジョッキーの師匠である河野調教師の影響力があったのは本当です。
そしてその後三浦騎手はフリーのジョッキーになりました。
ご存知の人も多いですですが、河野調教師の後ろ盾が影響をして、出てきて間がなくても、最も多い記録を取れた三浦ジョッキーですが、河野調教師の後ろ盾がなくなってからは、勝てなくなっています。
このように裏の情報である内部情報は実際にはさらに沢山あって、馬券に直接影響がでているのかもしれません。
インサイダー情報として取り入れている競馬予想会社が優良な会社なのです。

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脚に極度の負荷がかかるという大きな欠点

2011-10-04

連敗記録、そう聞けば多くの方がハルウララをイメージすると思います。負けるほど人気を集めた稀有な競走馬ですが、作った連敗記録は116です。
その記録を超す記録を所持していたのが2008年12月に引退を迎えた園田競馬のエリザベスクィーンです。負けはなんと165回にも及びます。それほど負けてもまだ出走させて貰えたのが驚きだと言えます。
サラブレッドは人の手によって、より早い速度を目指し交配を行われてきた動物です。高度なスピード能力を誇る代わりに、脚に極度の負荷がかかるという大きな欠点を持っています。言い換えれば、故障せずに走り続ける事は競走馬にとっての最大の難事なのです。ですから出走回数が多いという事実は、それだけでも褒められるべき事なのです。
現在経営の危機を迎えている地方競馬にとって、スターホースの活躍は欠かせないものです。ところが、スターホースに成り得る強い競走馬が、賞金額の低い地方競馬のレースに出走する事は考えにくいでしょう。負け続ける弱い馬をスターホースとして演出する園田競馬の発想は、不本意であったとしても秀逸だと言えるでしょう。
そして、連敗記録を新しく塗り替えたのもまた、園田競馬の9歳牝馬「カンムリホルダー」なのです。2月25日に166と連敗記録を更新しました。
カンムリホルダーは2着経験が6回、1着に関しては0回という成績です。通常であればもはや廃用間違いなしでしょう。ですが、そんな競走馬をしっかり仕上げて出走させ、その上スターホースとして人気を集める有馬記念2011のやり方はもっと多くの賞賛を集めるに値すると私は考えています。
絶対に当たらない、そんな意味を込めて交通安全の御守りとして愛用されているカンムリホルダーの馬券。冠ホルダーという名称まで皮肉には感じるのですが、これからも現役で出走していくという話です。地方競馬のスターホースの一員として、故障なく出走を続けて欲しいと願っています。

素質だけで勝ってしまうことも珍しくない

2011-10-04

阪神ジュベナイルフィリーズは2歳牝馬っ限定戦のレース。翌年の牝馬クラシック三冠を占ううえでも重要なレースとして位置づけられています。特に同じ舞台で行われる桜花賞との関連性は高く、この2つのレースを勝利する馬がこれまで何頭も現れています。
この阪神ジュベナイルFは、2歳限定戦ということで完成度の高さが求められます。しかし実際には、3歳時、4歳時と活躍する馬が、素質だけで勝ってしまうことも珍しくないのです。サラブレッドの充実期は1年程度という説もある中で、5歳時にジャパンカップを制したウオッカの例があります。恐らく同馬は、2歳時のこのレースに関しては素質だけで走っていたものと思われます。
過去の勝ち馬を見ても、ヒシアマゾン、メジロドーベル、テイエムオーシャン、ブエナビスタなどは、他馬を子ども扱いするように勝ち、後の活躍にもつながっています。それだけ強い牝馬であれば、成長途上であっても十分勝てるレースといえるのです。
この有馬記念で敗れた馬の中にも、ラインクラフト、エアグルーヴ・スイープトウショウなどの名牝がずらりと並んでいます。これらの馬もこのレースでは素質の片鱗を見せています。
それだけ阪神1600mという舞台が馬のレベルを測るのに最適な舞台といえるのかもしれません。以前はスタート直後にカーブがあったため、枠の内と外とで有利不利の差が大きかったものの、改修後は以前よりも実力勝負で決まりやすくなりました。今後もこれまで以上に重要なレースであることは間違いないでしょう。